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freebsd9.2 postfix の smtp 認証を設定する手順 (図解)

2022-01-16 01:02:55

1: sendmailをアンインストールする

cd /usr/ports/mail/sendmail

make deinstall

クリーンアップする

2:postfixのインストール

cd /usr/ports/mail/postfix

make config #pcre、SASL2、BDBなどを有効にする。

クリーンインストール

インストールと同時にcyrus-sasl2ライブラリがインストールされますので、BDBなどを使った設定を選択してください...。

<ブロッククオート

また、インストール時にデフォルトのメールプログラムを置き換えるよう促されますが、sendmailはすでにアンインストールされているため、ここで置き換えます。

etc/mail/mailer.conf [n]でPostfixを有効化しますか?Y

3:cyrus-sasl2ライブラリのインストールを促されない場合、上記と同じ設定で手動でインストールする必要があります。

cd /usr/ports/security/cyrus-sasl2

クリーンインストール

4. cyrus-sasl2-saslauthdプログラムをインストールし、構成を選択する際にBDBを選択します。

cd /usr/ports/security/cyrus-sasl2-saslauthd

クリーンインストール

システムユーザテストを追加して、認証が機能していることをテストします。

testsaslauthd -u test -p pasword コマンドのテスト、失敗のプロンプト。0:NO "authentication failed" Success prompt 0: OK "Success."

インストール完了後のスタートアップ項目の追加

ee /etc/rc.conf

追加

saslauthd_enable="YES"
postfix_enable="YES"

5. usr/local/etc/postfix/main.cf を編集し、最下部に以下を追加します。

# ローカルのメールサーバのドメイン名で、ドメイン名のmx解決を行い、スパムと認識されないようにローカルの公開IPを指すようにする
myorigin = mail3.me.com
# smtpをオンにする
smtpd_sasl_auth_enable = イエス
broken_sasl_auth_clients = はい
# パスワード認証が不要になるようにIPをホワイトリスト化する
mynetworks = 168.100.189.0/28, 127.0.0.0/8。
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks permit_inet_interfaces permit_sasl_authenticated permit_mx_backup reject_unauth_destination
smtpd_client_restrictions = permit_sasl_authenticated
smtpd_sasl_local_domain = $myhostname

6. usr/local/lib/sasl2/ ディレクトリを開くと、sendmail.confがあります、重要!

cp Sendmail.conf smtpd.conf

/etc/aliases.dbを生成し、実行する Important!

<ブロッククオート

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