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FreeBSDのインストールにおける自動パーティション分割

2022-01-16 20:54:39
ここで、先ほど作成したパーティションの中に、いくつかのパーティションを計画する必要があります。各パーティションはaからhまでで、パーティションb、c、dは慣用的な特殊パーティションで、変更してはいけないということを覚えておいてください。アプリケーションによっては、特に異なるハードディスクに分散している場合、特殊なパーティションを有効に利用することができます。しかし、FreeBSD を初めてインストールする今、ハードディスクのパーティション分割について心配する必要はありません。最も重要なことは、FreeBSD をインストールし、その使い方を学ぶことです。FreeBSD にある程度慣れたら、いつでも FreeBSD を再インストールして、 パーティションの切り方を変更することができます。以下の例では、4 つのパーティションがあり、1 つはディスクスワップ用、3 つはファイルシステム用になっています。


Fdiskによる自動パーティション分割後のディスク

次にQを押してfdiskを終了し、disklabelの画面に移動してディスクの編集を行います。Disklabelを使えば、パーティションを自動的に構成し、あらかじめ設定したサイズを与えることができます。そのためには A キーを押して、この機能を使用します。以下のような画面が表示されます。ハードディスクのサイズによっては、自動割り当てに設定されているサイズが適切でない場合があります。しかし、それは問題ではなく、プリセットされたサイズを使用する必要はありません。


自動編集後の結果画面


注:FreeBSD 5.Xから、ユーザは可能です。Custom Newfs (Z) オプションで UFS2 (FreeBSD 5.1 以降ではデフォルト) を選択する。Auto Defaults で作成し、Custom Newfs オプションを使うか、 ファイルシステム作成時に -O 2 を指定する。Custom Newfs オプションを使用する場合は、 -U を追加して SoftUpdates を有効にするのを忘れないようにしてください!