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[windows】マイクロソフト KB5007205 アップデートにより Endpoint Security Platform が故障、Windows Server 2022 のみ影響あり

2022-01-13 06:36:49

 マイクロソフトは11月9日、Windows Server 2022向けに、一部の高解像度ディスプレイでゼロ幅のペンオブジェクトを設定する際のインターフェース/アプリケーションのスケーリングエラーを修正するKB5007205の更新プログラムをプッシュしました。しかし、mspoweruserによると、この更新プログラムによって、Microsoft Defender for Endpointが失敗する問題も発生するとのことです。

Windows Server Coreがインストールされている端末でこの機能を有効にすると、動作しない問題が発生する場合があります。

Microsoft Endpoint Security Platform機能は、企業ネットワークがハイレベルな脅威を防止、検出、調査、対応することを支援します。幸いなことに、Windows 10 システム上のこのソフトウェアには影響がありません。マイクロソフトはこのバグを確認し、解決策に取り組んでおり、今後リリースされる新パッチでアップデートを提供する予定であると述べています。

KB5007205 更新プログラムの詳細です。 クリックすると開きます