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Win7のレジストリエディタをロックしてホームページを改ざんされないようにする方法(図解)

2022-01-22 03:52:50
何かソフトをインストールすると、デスクトップにURLのアイコンがいくつか増えたり、Internet Explorerのデフォルトのホームページが雑なURLに改ざんされたりと、私たちのパソコンは必ず少しずつ変化していきます。一番困るのは、IEの設定でデフォルトのホームページを元に戻しても、次にWin7を起動すると、また元に戻ってしまうことなんですよね~。IEのデフォルトのホームページを元に戻せない場合は、Win7のシステムレジストリにあるデフォルトのホームページの項目が改ざんされているはずです。このような事態を防ぐには、まずWin7のシステムレジストリを直接叩いてロックする必要があります。

  ユーザーアカウント制御のウィンドウがポップアップした場合は、続行を許可してください。

グループポリシーエディターを開きます。左のディレクトリウィンドウで、"ユーザー構成>管理テンプレート>システム"を順番に探します。

  システム」をクリックし、右側の詳細ウィンドウから「レジストリ編集ツールへのアクセスをブロック」を探し、ダブルクリックで開きます。

  デフォルトの状態は"not configured"ですが、ここでは"enabled"に設定し、"OK"をクリックして変更を保存してください。

  OK! 試しにコンピュータを再起動すると、レジストリを開いた後、Win7は無効化のプロンプトをポップアップ表示します。これで、プログラムの設定の変更が簡単に反映されなくなりました!