SQL Server Connection Server を使用して DB2 Server にアクセスする
まず、Microsoft OLE DB Provider for DB2 をインストールする必要があります。
ダウンロードはこちら
http://download.microsoft.com/download/B/B/2/BB22098A-C071-415F-9269-2EB26CEFB562/DB2OLEDB_CN.exe
インストール後、メニューの項目が1つ増えました。
次に、Data Access Toolを実行して、詳細な設定を行います。
DB2の設定情報が以下のようなものだとします。
アクセス可能なデータベースアドレス: jdbc:db2:/10.18.50.149:50000/BPMDB
ユーザー名:db2admin
パスワード:db2admin
ステップ 5 の文字セットを説明するため。
ホストCCSIDは、以下のコマンドで知ることができます。
db2admin を使用して BPMDB ユーザー db2admin に接続します。
db2 BPMDB用db cfgの取得
クエリーの結果
C:\IBM BPMv8.5 BPMBIN>db2 connect to BPMDB user db2admin using db2admin
データベース接続情報
データベースサーバー=DB2/NT64 10.1.1
SQL認証ID = DB2ADMIN
ローカル・データベース・エイリアス = BPMDB
C:\IBMBPMv8.5@db2BIN>db2 get db cfg for BPMDB
データベース BPMDB用のデータベース設定
データベース構成 リリースレベル = 0x0f00
データベースリリースレベル = 0x0f00
データベースロケール=US
データベースコード ページ = 1208
データベースコードセット = UTF-8
データベースの国・地域コード = 1
データベースの照合順序 = IDENTITY
代替照合順序 (ALT_COLLATE) = (英語)
デジタル互換性 = OFF
PCコードページ、以下の動作でお知らせします。
:
手順 12 の文字列は必須です。
プロバイダ=DB2OLEDB;ユーザID=db2admin;パスワード=db2admin;初期カタログ=BPMDB;ネットワーク転送ライブラリ=TCP;ホスト CCSID=1208;PC コードページ=936 ネットワークアドレス=10.18.50. 149;ネットワークポート=50000;パッケージコレクション=BPMDB;バイナリ処理=False;作業単位=RUW;DBMSプラットフォーム=DB2/MVS;準備の遅延=False;行セットキャッシュサイズ0;セキュリティ情報の持続=True;接続プーリング=False;パラメータの導出=False。
いよいよリンクサーバーの設定です、続けていきましょう。
サーバーHEATHERNETへのリンクは、追加に成功すると次の画像のように表示されます。
リンク先のサーバーのクエリデータをテストする
クエリーは正常に動作し、中国語のテキストフィールドを表示することができます。
ヒント:手順5で文字セットが正しく設定されていない場合、中国語フィールド名は正しく表示されず、フィールドは常に存在しないものとしてプロンプトが表示されます。
メッセージ 7339、レベル 16、ステータス 1、行 1
リンク先サーバ「HEATHERNET」用のOLE DBプロバイダ「DB2OLEDB」は、列「[HEATHERNET]」に無効なデータを返しました。[BPMDB]. [DB2ADMIN]. [v_user_mapping].position_name' のデータが不正です。
以下は、適切に設定されたクエリーの結果です。
この時点で、DB2リンクサーバーが構築されます。
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