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RubyとRuby on Railsフレームワーク環境構築の簡潔なチュートリアル

2022-01-30 17:15:01

RubyのインストールとRubyGemsのアップグレード
ヒント Ubuntu環境でのインストール中、パーミッションを求められたらsudo makeとsudo make installを使用することができます。

1. Rubyのインストール

wget http://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p125.tar.gz \
&& tar -xzvf ruby-1.9.3-p125.tar.gz \
&& cd ruby-1.9.3-p125 \
&& . /configure --with-openssl-dir=/usr/lib/openssl
make && make install


2. Zlibのサポート

cd ext/zlib
ruby extconf.rb --with-zlib-include=/usr/include --with-zlib-lib=/usr/lib
make && make install


3. Opensslのサポート

cd ext/openssl
ruby extconf.rb
make && make install


4. リードラインのサポート

cd ext/readline
ruby extconf.rb
make && make install


5. RubyGemsのアップグレード

gem update -system


Railsローカル開発環境のビルド
Ruby on Railsをインストールします。

$ gem install rails --no-ri --no-rdoc


ファイルをインストールしないことで時間を節約するために、ここで --no-ri と --no-rdoc を追加します。インストールが完了したら、rails -vと入力すると、Rails 4.2.0が表示されるはずです。
Ubuntuでは、パッケージをインストールするためにroot権限が必要です:sudo gem install rails
Windows ユーザーで、残念ながら rubygem を使用するために手動でピン留めする必要がある場合は、まず rubygems-update-2.2.3.gem をダウンロードして C:\ の下に置いてください。

$ gem install --local C:\rubygems-update-2.2.3.gem
$ update_rubygems --no-ri --no-rdoc
$ gem uninstall rubygems-update


次に、gem install rails --no-ri --no-rdoc をもう一度実行して、Rails をインストールします。